先祖供養について
今年も8月のお盆の時期が近づいてきました。
帰省してお墓参りや、お盆の準備を始めた方もいらっしゃると思います。
私は昨年に続き、大きめのほおずきを買って準備を進めています。
さて、先祖供養について、非常に大切なポイントは、
やはり【自分のルーツ(根っこ)に想いを馳せること】と、
【両親や家族に会う事(時間・空間)を共にすること】です。
よって、旦那さんの実家ばかり行くのではなく、奥さんの実家にも行くべきです。例えば、今年は旦那さんの実家、来年は奥さんの実家に帰省する等、
子供達にとっても大切なことです。
誰もが、沢山の先祖を持った存在です。先祖が一人でも別人だったら、
今の自分(私)という存在は誕生していません。よって
一人一人が集大成といっても過言ではありません。
また、嫁ぎ先の嫌な義父母や、嫌いな親族であっても、
お墓参りや仏前で手を合わせるぐらいは、やった方が良いです。
なぜなら、あなたの魂レベル(霊性)が高まる為、運氣が上昇するから。
そして、お盆・帰省時に限らずですが、最も見落としがちな重要ポイントが、両親との関係性です。
心理学の世界や、以前私が勤めたいた人材関係の業界でも、よく
「父親との関係性が仕事・お金に」「母親との関係性は対人関係に」現れる、男性は父親の仕事観に影響を受け、女性は母親の価値観に強く影響を受けている、といった話が出てくることがあります。
運氣的にも先祖に繋がる入り口は、家系図の通り、「両親」です。
やはり会うことがベストですが、遠方で難しければ、
電話・メール・SNSやお手紙等で、連絡を絶やさないことです。
水子供養について
水子供養について、した方が良いか?しなくても良いか?で
迷っている方もいらっしゃると思いますが、私拝み屋青龍としては、
大学の研究データで「知らないうちに化学流産しているケースが多い」ことを知ったこともありますが、私は、水子供養した方が良いと考えています。
但し、(多額のお金を掛けて)1回で終わりにしないこと、
沢山お金を掛けるよりも、忘れないこと、除け者にしないことです。
誕生できていたら、家族の一員となったわけですし、
沢山の愛情を注いで育てたことでしょう。
幸せな人生を送ったかもしれません。
誕生できなかったから、記憶ごと消し去りたい、とか、
除霊とか、悪い者・失敗を取り除くような意識・考えは、絶対NGです。
でも、流産・死産経験を思い出したくない、罪悪感を感じている、
お母さんは沢山いらっしゃると思います。
なので私は、お金を掛けることよりも、
お母さんが一人でも、行えることが大切と考えています。
もちろん夫・旦那も一緒がベストですが、
菩提寺(お墓)に、命日(年一回)にお参りにいくであったり、
地蔵菩薩(もしくは水子地蔵)がお祀りされているお寺へお参りにいく、
それが難しい方は、(あまり周囲に知られたくない方は、)
命日もしくは、地蔵菩薩の縁日である24日に、水子をイメージして、静かに祈る。
仏壇の前でも良いですし、家の中でも良いですし、夜空を見上げながら祈っても良いでしょう。
子供を守る仏さまである地蔵菩薩のご真言は、「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」と唱えて下さい。
ご真言には、唱えるだけで(目には見えない)相手にも想いやメッセージを伝える事ができる、とても不思議な力がありますから、「地蔵菩薩様、どうか我が子をよろしくお願いします。」といった気持ちで、手を合わせてみてください。
まとめ
⇒先祖供養も水子供養も共通して、「忘れないこと、思いを馳せること」が大切です。
⇒先祖供養も水子供養も共通して、あなたの魂レベル(霊性)を高め、運氣を上昇させます。
最後までお読みいただきありがとうございました。 合掌
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